レインボープランとは

山形県長井市で平成9年度から取り組んでいる、地域ぐるみでの循環型地域づくりの事業です。正式名は「台所と農業をつなぐ・ながい計画」。
市民の台所から出る生ごみをたい肥化して市内の田畑にすきこみ、その田畑で栽培された米や野菜をまた市民が消費するという食と農をつなぐ循環の輪が回っています。

レインボープランの資源循環

市内の中心市街地から生ごみを収集して、市営のコンポストセンターで副資材のもみ殻、牛ふんと併せてたい肥化しています。

レインボープランの理念

私たちは3つの理念を掲げて歩んでいます。

レインボープランの経緯

レインボープラン誕生のきっかけは、昭和63年に開催された市民会議でした。

愛称の由来

最上川と朝日連峰や出羽丘陵の地形がおりなす長井市は、松川、白川、野川の1級河川が合流する最上川発祥の地。